お花で有名な京都・三室戸寺(みむろとじ)
西国三十三所観音 第十番札所でもある
今回は『牛』に会いに

受付を済ませ、山門への坂道を登る
日曜日の午後だというのに、人はまばら
お花の時期以外は、こんな感じなのかな…?

右手に見える広大な庭園
手前がアジサイ、奥がツツジ
すごい!広い!花が咲いてなくても、素晴らしさは想像できる

山門をくぐり、更に登る
本堂への階段が見えてきた
右手はアジサイの群生から、枯山水庭園へと移る
階段を登ると本堂。7月にはハス越しに本堂が見える

『宝勝牛』
ある百姓がやっとのことで牛を手に入れたが、弱々しく、
毎月三室戸寺の観音詣で草を食べさせていた。
するとある日、牛は玉を吐き出し、以後みるみる元気に育ったそうです。
そして、闘牛で勝利したこの牛は、百姓に賞金をもたらしました。
その後、牛の木像を彫らせ、玉を体内に納めて三室戸寺に奉納したと言い伝えられています。
勝運の牛として人気のある、宝勝牛です
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足腰健康の絵馬 |
なでるとお金のかえる龍頭 |
紅葉も非常に美しいという三室戸寺
訪れた11月上旬はまだちょっと早い感じでした

本堂の背後に建つ十八神社 |