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出雲の阿国像
出雲の阿国(おくに)は、歌舞伎の祖とされる女性芸能者。
奈良の春日若宮で「ややこ踊り」を演じたと見えるのが初見。出雲大社の巫女と称して興行。
慶長8年(1603)年、京都で「かぶき踊り」を始めて人気を集め、これを模倣した遊女歌舞伎が流行。
阿国は北野の社と五条河原などで興行した。
「阿国歌舞伎発祥地」碑:四条大橋東詰、南座の建物西側
「出雲の阿国」像:四条大橋東詰北側
2007年12月

「出雲の阿国」像
劇団を去った恋人の衣裳を着て踊ったそうです
四条大橋東詰北側、鴨川沿い
南座の交差点を隔てて向かい側にあります |
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