五穀豊穣・商売繁盛のご利益のある稲荷神社の総本宮。
テレビや雑誌ではよく見るけど、来るのは実ははじめて

伏見稲荷楼門。かなりのスケール
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伏見稲荷といえば「きつねさん」
稲荷大神のお使いです
最初に迎えてくれる楼門のきつね |
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ここにはたくさんの「きつねさん」がいますが、
向って左のきつねは「巻物」を、右のきつねは「玉」をくわえてることが多いようです

楼門を入って本殿へ。「稲荷塗」の朱がきれい。重要文化財
伏見稲荷と言えば、やっぱり 千本鳥居
案内図を見ると お山巡り 約4キロ 2時間、一ノ峰(山頂)まで約1.5キロ 30分 とある
30分なら歩けるかってことで、山頂一ノ峰を目指すことにしました!
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テレビで見るより相当迫力がある!
きれいな朱色に見とれてしまう
これ全部、奉納された鳥居
鳥居の奉納は江戸時代にさかのぼるそうです |

すぐに道が2本に分かれる
左を選ぶ(どっちを選んでも、同じところに出る)
鳥居の中を歩きながら坂を上ると奥の院
ここまで約10分弱

白狐絵馬
奥の院にある「おもかる石」
石灯篭の上の石を持ち上げ、自分が想像してた重さより軽かったら願いが叶うといいます。
奥の院から先に進みましょう
ここから先は・・・日も差さないくらいうっそうとしてる

更に進むと、水の流れがあって、
ひんやりスピリチュアル
森の中に朱色の鳥居。不思議な光景
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しばらくすると池に出ました |
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更に鳥居の中を進むと御茶屋さんが出現
三ツ辻です
冷やしあめの旗がひらひら |
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もうちょっと頑張って、四ツ辻を目指します
このあたり、坂がそうとうきつくなる
集団からおいてかれて一人になると、
かなり心細い・・・
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四ツ辻到着~♪ 脚がガクガク笑ってきた(><) ここまでですでに約30分

四ツ辻からの眺め
市内が見渡せて気持ちいい!
おにぎりを食べてる人がいた
ここで道は二手に分かれる
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右手は4時間コース
今回は行かず |
お茶屋さんのお兄さんが
「ようお参りやす~」といいながらお店を行き来する |
四ツ辻で少し休憩して、一ノ峰までもうひとがんばり。

一ノ峰。上之社神蹟
開けたところはなく、景色は見えなかった。
お参りして、来た道を戻る。下りはラクです♪
ちなみに、来た道を戻らずにそのまま行くと、
ぐるっと四ツ辻に出れます(4時間コース)
写真を撮ったり、休憩したりで 登りに50分、下りに40分かかった。
朱い鳥居に導かれて山道を歩くと、日常を忘れて不思議な気分に
山の空気はひんやり気持ちよかったし、いろんな鳥の鳴き声が聞こえた
(カラスの声がしなけりゃ、もっといいのに・・・)
さて、伏見稲荷には「きつね」以外の動物や「レアきつね」がいました。動物探しも楽しい♪
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