東福寺の寺名は、「東大寺」と「興福寺」からきてるそうです
さすが「伽藍面(がらんづら)」と言われる通り、広大な敷地に立派な建物の数々。更に周辺の塔頭
ちなみに・・・大徳寺の「茶面」、建仁寺の「学問面」、妙心寺の「算盤面」
京都検定で勉強しました
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広い境内、どこから回ろう・・・
東福寺駅から来ると「日下門」から
鳥羽街道駅だと「六波羅門」から入れる
やっぱり三門、本堂って回りたいかな
まずは、ピンクラインのところから |
こちらが六波羅門
鎌倉前期の建築で、重要文化財
鎌倉幕府の六波羅探題の遺構とのこと
東福寺三門【国宝】
大きい! 応仁の乱で奇跡的に戦火を免れた、日本最古の三門
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東福寺本堂 |
本堂天井、堂本印象作の龍画 |
東福寺の建物は重要文化財の宝庫!
東福寺禅堂。 室町前期の建築 重要文化財
座禅により修行を行う場所
400名以上の僧侶が修行を行ったこともあったそうです
日本最大最古の道場
こちらは東司(とうす) 室町前期の建築で重要文化財
東司って、トイレですね
右の写真は建物内部。「100人便所」と呼ばれたそうです
禅堂の横には必ず東司が置かれ、東福寺の東司は日本最大最古
東福寺浴室。 室町時代の建築 重要文化財
へぇ~ お風呂って珍しい
中を覗いて見たけど・・・見えませんでした
お風呂と言ってもサウナ風呂
お水と薪を節約するため、蒸気で体を拭いたそうです
ふと屋根を見上げると、瓦に何か書いてある
「東福寺」の文字! どこのお寺にも書いてあったかな・・・?
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